糸島から花と笑顔を届ける
こんにちは。
九州北部地方のが梅雨入りしました。
雨の日は気分が憂鬱になることもありますが、そんな時は、フレッシュなお花を見るだけでとても癒されます♪
糸島のてしごと雑貨屋アトリエビケットでは、来て下さるお客様の癒しに少しでもなるよう、できる限り季節のお花を飾っています。
裏で育てているアジサイ。 大好きなお花の一つです♪
店主の私は、長年お花屋さんでフローリストとして、そしてフラワーアレンジメント教室の講師として
お客様や生徒さんに花束やアレンジを提供したり、レッスンしたりするお仕事をしていました。
大勢の子供たちにむけてのデパートでのワークショップや、企業様向けのフラワーアレンジメントレッスンで講師をしたり、教室ではたくさんの生徒さんの前で講義をしたり、「先生」といわれるお仕事が多かったのを覚えています。
お花屋さんで勤めながら、小、中学生向けの進学塾の先生の仕事を掛け持ちしていた時期も。
今、アトリエでのフローリストとしての原点となったのは、「人に教える、提供する」ということ。
たくさんの人に自分たちの作品を通してを伝えて癒しや笑顔を届けたいという想いからでした。
大学を卒業していろんな仕事を経験しましたが、たどり着いたのは「見て美しいものを通して人に笑顔を提供する」というお仕事でした。
なので、作品を作るとき、特にオーダーを直接頂いたお花を作っている時が一番幸せを感じます☺
今年は、年明け早々に学校の記念式典の会場装花を一式ご注文いただき、数百本のお花でアトリエが埋め尽くされ、幸せな空間となりました。
テーブル装花、ゲスト控室など、アレンジを23個作成。
演台花を最後に生け終わったときには、大変な達成感でした。
式典後、通常お花屋さんでは花器の回収をして終わりなのですが、せっかくのお花でしたので、25ある
子供たちの教室にアレンジメントとして作り替えし、式典装花としてのお仕事を締めくくりました。
注文してくださる方、受け取る方の笑顔を想像しながら作品を制作する、
私にとってのかけがえのない仕事です。
(ほかにも、生花の花束やアレンジメントのオーダーも受け付けていますので、お気軽にご相談ください☺)