ドライフラワーの贈り方や飾り方
こんにちわ。
糸島の手仕事雑貨店、アトリエビケット店主です★
まだまだ暑いが続きますが、朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。
さて今回は、アトリエにもたくさんあるドライフラワーについてのお話。
店主の私は、15年ほど前、長いことお花屋さんに勤めていまして、当時はドライフラワーがまだそんなに人気というほどではなく、贈り物のお花はほとんどが生花。 枯れないお花としてプリザーブドフラワーも人気でした。
ですが、近年のドライフラワーの人気はすごいですね!
結婚式でのブーケもドライフラワーを選ぶ花嫁さんも多いのではないでしょうか。
また、リースやスワッグなどを飾るお店やご自宅のインテリアとしてオシャレに楽しむ方も増えましたね!
アトリエでも、自身で制作したドライフラワーを使った作品をたくさん取り扱っています。
ご来店されるお客様も、ギフトとしてお選びいただいたり、ご自宅のインテリアとしてお買い上げいただくことも多いです★
ドライフラワーとは、読んで字のごとく生花を乾燥させたもの。
一昔前は、「枯れたお花」ということで、プレゼントとしては適さないというイメージもありました。
ドライフラワーといっても本当にたくさんの種類があり、時間の経過とともに変化していく過程を楽しんだり、ナチュラルな雰囲気をみて癒されたり、使い方は様々。
さて、実際にギフトとして贈る時のドライフラワーの選び方はどのようにしたらいいのでしょうか。
お客様にも、ご提案させていただいていることが少しあるのでご紹介したいと思います。
①贈る相手 ②贈る目的 ③相応しくない場合もあること ④ドライフラワーの素材選び
こちらをお伺いしています。
① 贈る相手
これはみなさま一番に考えることですが、実際にもらった方が、喜んでくれるかはもちろんですが、
例えば、ブーケを贈る場合は飾る花瓶はお持ちか、大き過ぎるものは飾る場所があるか、稀に、生花がお好きな方もいらっしゃるので事前にお好きなものをリサーチしておくといいかもしれませんね🎵
② 贈る目的
③ 相応しくない場合もあること
お祝い、誕生日、記念日など様々な用途があると思いますが、例えば、退職者へ贈る送別会でのお花や、大きな式典で贈られるお花は、生花がいいということも多いです。
以前、式典装花をご注文いただいた際に、ドライフラワーでの装花をご相談されたことがありますが、多方面からのご来賓の方々がご出席されるお祝いの式典でしたので、やはり生花での装花をご提案させていただきました。
また、お見舞いなどにも相応しくありません。 色合いが綺麗なドライフラワーもありますが、枯れたお花なので好ましくないかもしれません。
④ドライフラワーの素材選び
オシャレで可愛いドライフラワーギフトですが、贈り物として選ぶときは、劣化が進んだ花材ではないか、または、すぐに散ってしまうものではないかをみて選ぶと、より、喜ばれると思います。
色が他の物に移ってしまう花材や、飾る場所のよっては、ホコリやカビの原因になることもあります。
お手入れ方法や、花材の劣化具合など、花材によっても様々なので、お店の人にご相談してみてくださいね。
もちろん、より自然でナチュラルな雰囲気がお好きな方もいらっしゃるので、やはり贈られる相手の好みを考えながらギフト選びをしてもいいですね!
アトリエビケットでご提案しているドライフラワーは、より劣化が少ないものを使っており、もらった方が少しでも長く楽しめるナチュラル素材を選んで資材の仕入れをしています。
ドライフラワーの他にも、木の皮などから作られたハンドメイドフラワーやソーラーローズ、プリザーブドリーフなどを組み合わせて作品作りをしています。
長く楽しめることはもちろんですが、劣化や花散り、色褪せなどがありますので、ご購入から半年から1年を目安に、新しいものに更新されるといつも綺麗な状態でお花を楽しめると思います♪
アトリエビケットでは、フローリストならではのサービスを提供しております♪
劣化してしまったスワッグなどを、元の花材を残しつつ、新しい花材を加えて作り替え、新たな作品へ生まれかわるリフォームサービスを致しております。
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そして、ギフトにも喜ばれる、そんな優秀なアイテム🌟
飾る空間や贈る相手のことを考えるのも、ギフト選びの醍醐味です。
お食事をされる空間に飾られる場合やお客様がこられる空間は、こまめにホコリをとったり、カビなどが発生していないかを少し気を付けて見られると、素敵な空間をいつまでも演出できますね☆
ギフトやインテリアのご相談がありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね♡